日立保健所管内の感染症発生状況について
2025年第50週(12月8日~12月14日)の感染症の発生状況について(情報提供元:日立保健所保健指導課)
日立保健所管内の発生状況
(1)全数把握対象疾患 ※1
・百日咳5 件(県全体14 件)
・侵襲性肺炎球菌感染症1件(県全体2件)
【参考 県内の動向(主なもの)結核7件、梅毒3件、エムボックス1件】
(2)定点把握対象疾患 ※2
・急性呼吸器感染症:定点あたり報告数175.40(前週173.00)【県全体94.54(前週93.55)】
・新型コロナウイルス感染症:定点当たり報告数6.40 (前週7.00)【県全体1.94 (前週3.53)】
・インフルエンザ:定点当たり報告数78.60(前週73.40)【県全体35.49(前週38.36)】
・感染性胃腸炎: 定点当たり報告数5.00(前週2.33)【県全体5.35(前週3.74)】
★第50週のトピック
(1)インフルエンザについて
県内・管内ともに定点あたりの報告数が高い値で推移しており、き続き感染の動向に注意が必要です。
※茨城県のインフルエンザ流行情報はこちらから茨城県感染症情報センターホームページをご覧ください。
(2)結核
竜ケ崎保健所管内の日本語教育機関において、結核の集団感染が発生しました。患者に重症者はおらず、
全員治療中であり、他者に感染させるおそれのある方はいません。
(3)年末年始の海外渡航者に対する感染症予防啓発について
年末年始を控え、人の移動が増加することが予想されます。海外では、我が国に常在しない感染症や
我が国よりも高い頻度で発生している感染症が報告されており、海外滞在中にこれらの感染症への
感染を防止するためには、海外渡航者に対してその予防方法等の情報を周知することが重要です。
※1 全数把握対象疾患とは
全数把握が求められる疾患は、感染症法に基づき、医師が診断したすべての患者について、保健所への届け出が義務付けられている感染症のことです。発生数が希少、あるいは周囲への感染拡大防止を図ることが必要な疾患です。
※2 定点把握対象疾患とは
定点把握を行っている疾患は、発生動向の把握が必要なもののうち、患者数が多数で、全数を把握する必要はないものです。



